たまの覚書

記憶を書きとめておくところ

言っちゃいけないこと

死ねと言われて育ったので、クラスメイトにも死ねと言っていたらひどく叱られた。言っちゃいけないことなら私にも言わないようにあいつらに指導してくれないか。

と当時の私はふてくされていたけれども、今は本当に反省している。「私だって普段から言われてるんだから少しくらい言ったっていいだろ」というクズみたいな甘えがあった。不幸をまきちらして溜飲を下げようとしていた。

あと、「人にこれほどひどい言葉をかけるなんて、どんな生活してんだ!親の顔が見てみたい!」と思われることで、「実は私もこんな仕打ちを受けているんです」と打ち明けたかったんだと思う。被害者になりたかったのだ。

 

実際は加害者だった。